娘が2歳のころ、買おうかと迷っていたのが子供用の踏み台。食事の前後や外から帰った時に手を洗わせるんだけど、洗面台に届かないんで、毎回抱っこして洗わせているんです。が、子供も重くなってきた!(成長は嬉しいけど、ママの腰は悲鳴をあげる)

そんなころ当時よく通っていた児童館で、牛乳パックで椅子や洗面台を作る方法が紹介されているのを発見して、パシャリ。娘が牛乳好きなんで、牛乳パックは大量にあるんですよ。で、作ってみました!

牛乳パックで作る子供の踏み台の材料

  • 牛乳パック24枚分
  • ダンボール
  • 布ガムテープ
  • ボンド

牛乳パックで作る子供の踏み台の作り方

  1. 牛乳パックを切り開いて、上下を切り落とし、作りたい高さに切り三角形にする
  2. 三角型にしたものを24個を写真のように組みあわせ、セロテープでとめる
    これが意外に大変!なんせ不器用&適当ママなんで、牛乳パックの切り方が雑すぎて、歪んじゃったのです。しょうがないので、ガムテープで補強!
  3. まわりをダンボールで囲み、布ガムテープで貼る。
    使用したダンボールが小さくて、囲めなかったから、私は上下も横も一面ずつを②のサイズに合わせて、ダンボールをカット。その代わりにガムテープをベトベト貼って、補強したよ。
  4. 好みの布やクロスをボンドで貼って出来上がり♫
    洗面所の踏み台に使うから、水にぬれてもOKなビニール製で可愛いのをチョイス。布と違ってカットしたところの縫製とかは必要ないけど、ビニールOKのボンドを使って、一面ずつ貼りました。乾くまで時間がかかるので、予想以上に時間がかかったぁ~。でも大満足(*’▽’)
    牛乳パック踏み台

早速できた踏み台を洗面所においてみる

娘(2歳)はすぐに踏み台に乗って、1人で手を洗ってくれましたー!やったーー!!
踏み台便利

娘も楽しいらしく、喜んで手を洗ってます。ただ今度は自分で水を出せるようになったから、遊んじゃうのが難点だけどね。でもこれでママも抱っこせずに済んで、ママの腰が守られる!

実際に子供用の踏み台を作ってみた感想

②からスタートして、所要時間はパパリンにも手伝ってもらって、約3時間!時間はかかったけど、牛乳パックを三角形にしたり、ダンボールを切ったり、子供の工作みたいで楽しかったよ(*’▽’)

それに材料代はほぼ布代のみ。ただ今回はビニールOKなボンドを新調したので、その費用もかかった。でも買うよりも、断然安い!

それに出来たのを見ると満足!私好みの可愛い柄だしね♡それにね、これだと軽いから動かせやすい。それにぶつけても痛くないし、捨てるのも楽だよ!

ただ失敗したことがあって、娘が隅に立ったら、椅子が傾いちゃって、転んだこと!だから真ん中に乗せるようにしているけど、後で知ったのが牛乳パックの中に石や砂を詰めて重くすれば傾かないとのこと!だから作るときは、②の時に砂や石を詰めることをオススメします。

尚、踏み台をもう2年半以上使ってるけど、まだまだ現役。結構長く使えますよ~。子供用の踏み台を買おうか迷っている方は、牛乳パックで手作りしてみるのもオススメです。工作、楽しいよ。お試しあれ!(^^)!